題名 歴史の大将たちに呼ばれました！(*’▽’)
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From　小野　恵
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7月に、大阪でのマネージメントゲーム研修
「なにわシーガルMG」に参加しました。

主催者の先輩が、堺市に住んでいるので、
堺市を案内していただきました！

世界遺産になった大仙古墳、「仁徳天皇陵」です。
日本に古墳はとてもたくさんあるそうなのですが、
宮内庁が管理している古墳は、仁徳天皇陵を含めて
ごくわずか、だそうです。

仁徳天皇陵の「陵」は、
「みささぎ」と読むのだそうです。

日差しが強くて暑い中、ガイドさんが
いろいろと教えてくださいました。
古墳の名前の「百舌鳥耳原」（もずみみはら）は、
仁徳天皇が、この地を訪れたとき、
鹿がやってきて、仁徳天皇の前で倒れたそうです。
鹿の耳から、百舌鳥がでてきて,
百舌鳥が鹿の頭の中を食い荒らしていたのだそうです。
そのお話から、「百舌鳥耳原」という名前が付いたそうです。

歴史の教科書でおなじみの上空図です。
ヘリコプターに乗らないと、
古墳全体を目で見ることはできません(´;ω;｀)
この古墳写真の手前側には、
調査用の入口があるそうです。

仁徳天皇陵の正面です。
写真を撮ったこの位置は、
「生きる者と死者との結界」で、
ここから先へ進むことができません。
結界であることを教えてもらって、
改めて見ると、とても厳格な境界線だな、と感じました。
遠くから、仁徳天皇に「まだこちらに来てはいけない」と
言われているようでした。

すぐ行列ができてあっという間に完売してしまう和菓子屋さん、
「かん袋」です。
このお店の名前は、「豊臣秀吉」が付けたそうです。

「くるみ餅」です。
夏は、くるみ餅の上に氷を載せて
「氷くるみ餅」として食べられます。
暑さが一気に吹き飛びました！

仁徳天皇も、豊臣秀吉も、
「歴史の教科書の中の人」と思っていましたが、
ほんの少しでも足跡をたどることができたのは、
すごくうれしかったです。

実は、あと1人、「堺と言えばこの人！」という人の
足跡を訪ねていきました。
撮影禁止だったので、写真はありませんが、
「老古錐」（ろうこすい）という言葉がぴったり合う
とても有名な人です。

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