題名 隅田川花火大会2024
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From 山中 篤
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今回のブログは夏らしいテーマにしました。
先月7月27日に行われた隅田川の花火を鑑賞してきたのですが、
まずはその歴史の話からいきます。
隅田川花火の歴史ですが、もともとは江戸時代の大飢饉や疫病の
犠牲者の慰霊と悪霊退散を祈って、両国橋周辺の料理屋が花火を
上げたことが始まりということです。
これが「両国の川開き」という名称になり、昭和36年まで両国橋
上流で花火を打ち上げていたそうです。
この翌年から交通事情の悪化で開催ができなくなりましたが、昭
和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、隅田川で復活しました。
打上場所も上流へ移動し、会場も2ヶ所となり見やすくなったと
いうことです。
(隅田川花火大会公式サイトより引用)
江戸時代が始まりということで古くからあると思いますが、
「隅田川花火大会」という名称で実施するのは今年で第47回らし
く、47回と聞くと、意外と新しいなと感じてしまいますよね。
我が家の親戚は墨田区周辺に多くいるのですが、その親戚の中で
屋上で花火鑑賞ができる家があり、毎年隅田川花火の時に親戚が
そこに集まるのが恒例でした。
コロナが発生してからは集まることができていなかったのですが、
今年は数年ぶりに集まれました。
開催前週の7月20日に開催予定だった足立の花火はものすごい雷で
中止になっていましたので、こちらも天気を心配していましたが、
夕方に降った雨も花火が始まる前にやみ、無事に開催できました。
第1会場は近所の建物が邪魔をして見えませんが、第2会場はバッチ
リ見えます。
屋上からの見え方は写真のとおりです。
会場にすごく近いわけではないですが、遮る建物がなく音の迫力も
伝わってきて最高です!
今回の私のお気に入りは、時間差で打ちあがる花火の色が順番に
変わっていき、虹っぽい感じになっていたものです。
色が写真で伝わるかわかりませんが、紫の次に緑が打ち上がる
時の画像も貼っておきます。
今回の集まりでは小学生以下の子供は6人いましたが、前回の集ま
り(コロナ前)を覚えている子は少なかったです。
前回は子供たちも当然小さく、花火の音にビックリして泣くこと
もありましたが、今はそのようなことはありません。
そういうところでも成長を感じうれしくもあり、ちょっと寂しい
気持ちにもなりますね。
来年もみんなで集まって花火が見れることを願っています。
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